WEDDING CONCEPT
+PLUS
タテとヨコが重なり合ってPLUSになる。高みを目指して挑戦し続けているご新郎をタテ軸に、人との出会いや横のつながりを大切にするご新婦をヨコ軸に見立て「+PLUS(プラスプラス)」をコンセプトにつくりあげました。式の進行に散りばめられた、たくさんのPLUSがプラスされてゆく。みんなと出会えたことで今の自分たちがいる、そんな想いを伝えられるウェディングです。

WEDDING ITEM
招待状
大人っぽいテイストを好まれたご新婦。ドライフラワーをモチーフに、コンセプトカラーに合わせて落ち着いた色味のオリジナルデザインで招待状をつくりました。
エスコートカード&結婚証明書
受付を終えると、壁一面に飾られたエスコートカードから自分の名前を探す、ちょっとした演出が待っています。その裏には木製チップが括りつけられていて、ご新郎側のゲストは縦軸に、ご新婦側のゲストは横軸にそれぞれ枠へはめていきます。すべてチップがはまった2つを合わせると、プラスをかたどった結婚証明書に。コンセプトに合わせて作られた、世界にたったひとつの宝物の完成です。



WEDDING DECORATION
ラウンジ
入ってすぐ右側に設置されたフォトブース。シンプルだからこその大迫力で訪れたゲストの目を惹きます。プラスを挟んで両側にゲストが立つことで完成する仕掛けがポイントです。

メインテーブル&ゲストテーブル
コンセプトカラーをさりげなく使ったメインテーブル。ドライフラワーはもちろん大きな葉を一枚ずつ丁寧にゴールドで塗るなど、細部までこだわりました。ゲストテーブルはお花やライティングをメインにするため、抜け感のある素材を組み合わせて主張しすぎないデザインです。


チャペル
流木でつくったタテとヨコのプラスのモニュメントをご新郎ご新婦で完成させるところから、挙式がスタート。ドライフラワーと木でつくられたナチュラルテイストのアーチが印象的です。キラキラと輝くライティングが空間を優しく包み込み、おふたりの誓いを見届けます。


WEDDING DRESS/HAIR
どのドレスも素敵で選び切れなかった、とご新婦。3着のドレスで、ゲストの目を楽しませていました。1着目はシンプルなAラインドレス。ご新郎は黒の正統派タキシードでコーディネートされました。2着目はマーメードライン。身体のシルエットが美しく映えます。そして最後の3着目はコンセプトカラーに合わせたチュール素材。ゴールドの刺繍を胸元にあしらったベージュを基調としたドレスです。どれも会場のテイストとのバランスを考えられ、主張しすぎないさり気なさがセンスを感じさせていました。(すべてMIRROR MIRROR)


WEDDING CAKE/FOOD
ストロベリーブッフェ
この時期にしかできない、イチゴしばりのストロベリーブッフェ。ゆめのか、とちおとめ、あまおう。フレッシュのイチゴを食べ比べできるコーナーは大人気!ケーキはもちろん、タルトや焼き菓子、ゼリーまで、全部イチゴを使っているから見た目も可愛らしく華やかです。



ウエディングケーキ
ナチュラルな雰囲気にぴったりな、セミネイキッドのウェディングケーキです。流れるような金箔のレイアウトは、コンセプトカラーのゴールドを。会場に合わせてフレッシュフルーツではなくドライフラワーで飾りました。

PARTY(演出のこと)
ファミリーミートサプライズ
リハーサルと伝えられたご家族がチャペルに着くと、新郎新婦からのお手紙をサプライズで渡されます。それを読んでいる姿を、後ろからこっそりと見守るおふたり。読み終わったご家族が振り返ると、サプライズで登場したおふたりの晴れ姿にびっくり。サプライズにサプライズが重なったファーストミートとなりました。



ご新婦+お母様のサプライズタイム
強い親子の絆でつながる、ご新婦とお母様。そんなご新婦とお母様に、なにか特別な思い出をつくってあげたいと考え、娘に宛てた手紙を書いてもらうことに。当日、ベールダウンの時間をちょっと長くして、その手紙を渡されました。大切な人だからこそ、ちゃんと時間をつくることで、幸せの思い出がまたひとつPLUSされます。



ゲストの誰も予想できなかったサプライズ登場
チャペルの扉が開かれて、はじめてゲストが新郎新婦にご対面する。その固定観念を取っ払って、挙式前に新郎新婦が3階のラウンジへ突撃しました!おふたりのサプライズ登場で、ゲストは大盛り上がり。突然始まった写真タイムにゲストの心の温度もぐっと上がり、挙式への期待も膨らみます。

よろしくバイト
ウェディングケーキを食べさせ合うファーストバイトは普通すぎておもしろくない。それを受けてファーストバイトの代わりに行ったのが、よろしくバイト。ご両家の母親同士、父親同士で食べさせ合いっこをしてもらいました。これから親族となるご両家がお互いに「よろしく」という想いを込めて。
乾杯サプライズ
プラス、という分かりやすい形とコンセプトが、ゲストにしっかりと浸透。なんと乾杯の発声をされたゲストが機転を利かせて「プラス・プラス!」と乾杯!続けてゲスト全員が「プラス・プラス!」とグラスを響かせます。新郎新婦へおもわぬ素敵なサプライズが起きた瞬間でした。
VOICE
担当プランニングデザイナーからおふたりへ

驚き、非日常、ここでしかできない進行や空間をご希望されていたおふたり。だからこそ、1からフルオーダーできるTRUNK BY SHOTO GALLERYで今までにない結婚式を楽しんでほしいという気持ちがありました。家族、友達、おふたりの時間をバランスよく取りながら、それぞれの想いをPLUSして乗せてゆく。そんなコンセプトに合わせた進行を心がけました。これからのおふたりの人生がプラスであふれますように。